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遅めにかけた目覚まし通り起きて朝ごはんを食べ弁当を詰めて30分遅れて授業に行く。釈迦に関する講義で面白かったけれど後半集中力が切れた。続けて四限をやり過ごし(予習をしていなかった)五限を終えて帰る。

既に出来上がっている何かについて報告・発表する、という時に、何を報告するか、どう発表するか、ある程度可能性を取捨選択しなければならないけれど、その選択に用いる尺度がどうも大多数と異なる気がしている。そしてそうした一般的な尺度が私に備わっていない以上、目指すべき方向が分からないから他人の定める基準をクリアすることができない。

それは結果として報告・発表の苦手な人間だということになる。

あえて言うけれども、目指すべき正しい方向を知っていることはいずれにせよ必要なことなのだと思う。ただその正に従うかどうかはまた別の話。